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【あらすじ紹介】ザ・レイン シーズン1-1.外に出るな

Netflixオリジナル作品。

*あらすじ*

いつも通り学校で同級生たちと過ごすシモーンでしたが、慌てた様子のシモーンの父親が、行く先も告げずにシモーンを車に乗せます。

車にはすでに、母親と、シモーンの幼い弟である
ラスムスが乗っており、
父親は「雨から逃げる」と言います。

父親が運転する車のラジオからは、
雨が降った地域でアレルギー反応の重篤患者が
急増しているというニュースが流れパニック状態。

その時、4人の乗る車が事故に巻き込まれ、
動かなくなってしまい、
4人は走って森の中に逃げます。

そこには科学者である父親の会社のシェルターがあり、雨が迫る間一髪のところで、4人はそこに逃げ込みますが、逃げ込んだ途端、

父親は「行かなければみんな死んでしまう、
救えるのは自分だけだ」と言い、
防護服を着てどこかに行ってしまいます。

シモーンに、
「お前たちは絶対に外に出てはいけない。
ラスムスを守れ。弟であるラスムスが鍵だ。」
と、言い残して…。


シェルターに残ったシモーンの母親も
平然を装っているものの、
怯えているのがシモーンには分かっていました。

その時、外でドアを叩く音が聞こえました。

シモーンもラスムスも、
父親が戻って来たかもしれないと思い、
ドアを開けようとしますが、
母親は、「早すぎるから違う。
絶対に開けてはならない」と言います。

しかし、母親が目を離した隙に、
シモーンはドアを開けてしまうのです。

開けた先には降り注ぐ雨のしたで、
苦しみもがく知らない男がいました。

シモーンは慌ててドアを閉めようとしますが、
男は苦しさのあまりか、
ラスムスの服を掴んで外に引っ張ろうとします。

ラスムスが雨を浴びそうになる瞬間、
母親がかばい、雨に濡れ、
男と同じくように母親も苦しみもがき始めました。

母親は「早くシェルターを閉めて!」と叫び、
シモーンは泣きながらシェルターを閉めます。


その夜、母親が雨に濡れたのは約束を破った自分のせいだと責めるシモーン。

防護服を着て、1人で外に出ようとしますが、
先ほどの光景がフラッシュバックし、
怖くなり、ドアを開ける寸前で引き返します。

その後はシェルターにある食料を食べながら
ラスムスと生活を始め、そして、
気づけば5年の年月が経ち、
ラスムスも青年になりました。

シモーンは、シェルターでの生活の間で、
これまでのことを思い出していました。

まだ普通に家族で生活していた頃、
ラスムスの生死に関わることを
父親と母親が言い争っていたことや、
酸素ボンベをつけてベッドで寝ているラスムスに
父親が謎の薬を投与していたこと。

その薬は、父親が誰かと電話している内容から、
実験段階で、許可がおりず
内緒で使用したようでした。


シェルターの食料も底をつき始めたある日。

ラスムスが寝たタイミングを見計らい、
シモーンは、防護服を着て外の様子を見に行きます。

5年前、シェルターにあるトランシーバーで
一瞬だけ会話をした少年から聞いた、
「避難場所になっている病院」に向かいますが、
道中はおろか、病院にも人は1人もいません。

病院にはたくさんの白骨化した死体が
転がっているだけ。

その惨状に愕然としていたシモーンを、
野良犬が見つけ、シモーンに襲いかかってきます。

なんとか命からがら逃げて、
シェルターに戻ったシモーンは、
ラスムスに外の状況を伝えます。

そして、シモーンはラスムスに
「食料が残っている他のシェルターを探して
2人で生きていくしかない」と言います。

ラスムスもそれを受け入れ、次の日に
出発することにするのですが、
その日の夜、2人が寝ていると
突然シェルターに「通気口に異常が発生した」と、 警報が鳴り響きます。

ラスムスが目を覚ました時には
シェルターの酸素は、ほぼなくなっており、
シモーンも気を失っていました。

ラスムスは、シモーンを引っ張り、
慌ててドアを開けますが、そこには武装化した数名が銃を突きつけており、シェルターの中に入るよう命令されてしまうのです……。


*感想*

雨は科学者である父親が事前に危険と
知っていたことから、
父親が何か絡んでいるのは間違いなさそうですね…
父親は生きているのでしょうか??

生きていないと、話が進まなそうなので、
生きていそうですね。笑

唐突に始まったこのブログですが、
海外ドラマや映画が好きなので、
しばらくあらすじなどを
書いていきたいと思います!

あらすじを読んでくださり興味を持った方も、
もう観ていて、読んでくださった方も、
感想いただけると励みになります(^o^)

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました!